20年後を迎えたあなたたちへ あの日の約束 #校長ここだけの話
教育話題
2022.10.20

浜田 知宏

長い教員生活の中で唯一、文系のクラス担任を受け持ったのは2000年度だった。
石川県立金沢桜丘高校3年2組。女子28人、男子11人。
大学受験を翌春に控えた生徒たちに、数学科の教員は何をしてあげられるだろうか。少し不安を感じながらスタートを切ったことを覚えている。
中村義治(なかむら・よしはる)
1962年生まれ。石川県高等学校長協会会長。85年に数学科教員として県立高校に着任。2007年県教育委員会事務局教職員課管理主事。同課参事、担当課長を経て2017年に県立金沢泉丘高校副校長。18年に県立野々市明倫高校長。19年に県教育委員会事務局教職員課課長を経て、21年春から県立金沢泉丘高等学校長。趣味は登山で日本100名山の約半数はのぼったという。
1962年生まれ。石川県高等学校長協会会長。85年に数学科教員として県立高校に着任。2007年県教育委員会事務局教職員課管理主事。同課参事、担当課長を経て2017年に県立金沢泉丘高校副校長。18年に県立野々市明倫高校長。19年に県教育委員会事務局教職員課課長を経て、21年春から県立金沢泉丘高等学校長。趣味は登山で日本100名山の約半数はのぼったという。
「文系の生徒たちはきっと将来、文章に関わる仕事に就くかもしれない」
ぼんやりとそう考え、頭に浮かんだのはクラスでリレー方式の日誌を書かせることだった。

浜田 知宏
2010年、朝日新聞社入社。2015年から大阪本社生活文化部で認知症や不妊治療の取材を担当。2018年からは東京本社文化くらし報道部で、幼児教育・保育の無償化や児童虐待防止法の改正など、主に子どもに関わる法律・制度を取材してきた。22年1月から25年3月まで寺子屋朝日・先生コネクト編集部員。
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