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不登校支援「みんなが主役」 大分県玖珠町立学びの多様化学校の実践

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2025.02.25

不登校支援「みんなが主役」

不登校の小中学生が過去最多となる中、文部科学省が推進しているのが「学びの多様化学校」の設置です。だれもが安心して過ごせるよう、文部科学大臣の指定により、実態に配慮した特別の教育課程を編成できる学校です。九州初の公立小中一貫校(義務教育学校)として2024年4月に開校した大分県玖珠町立学びの多様化学校校長の小原猛さん、同町教育委員会参事の上田椋也さんに、開校までの経緯や開校後の教育実践、日頃の子どもたちの様子などについてお話しいただきました。

学びのポイント

・学びの多様化学校ではどのような実践が可能なのかがわかる
・通常の小中学校で、不登校の子たちをどう支援するか考えるヒントに
・学びの多様化学校の設置を検討するための材料が得られる

イベント登壇者

小原 猛さん(おはら・たけし、大分県玖珠町立学びの多様化学校校長
1969年大阪府生まれ。5歳の時に両親が離婚し、別府市内の母子生活支援施設で幼少期を過ごす。大阪教育大学の小学校教育(夜間)5年専攻を卒業、臨時講師を経て、97年から小学校教諭として杵築市、別府市で勤務。2006年から18年間、別府市教委などで教育行政などに携わる。24年から現職。

上田 椋也さん(うえだ・りょうや、大分県玖珠町教育委員会参事)
1996年静岡県生まれ。小中学生時代の海外経験から国の教育制度の違いを知る。大学時代は比較教育学を学び、オランダでイエナプランなどのフィールド研究に取り組む。2019年に文部科学省入省、23年に大分県玖珠町に派遣され、中学校教員として勤務しながら、町立学びの多様化学校の設立に関わる。24年から現職。

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