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夏休みの宿題で最後まで残りがちな宿題ランキング 編集部コラムvol.40

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2023.08.26

浜田 知宏

浜田 知宏

気ままにランキング

PTAやサークル活動などのグループコミュニケーションを支援するサービス「らくらく連絡網」を運営する株式会社イオレは2023年8月、「夏休みの宿題に関するアンケート」の調査結果を公表しました。調査は、小学生の子どもがいるらくらく連絡網の利用者を対象にインターネットで実施し、今年7月26日~8月1日に270件の回答を集めたそうです。今回はその中から「夏休みの宿題で最後まで残りがちな宿題」に焦点を当てて、5位からランキング形式で紹介します。

「夏休みの宿題に関するアンケート」調査結果

5位 ポスター

5位は「ポスター」でした。私は夏休みの宿題としてポスターを描いたことが無いのですが、インターネットで調べると、悩んでいる子どもたちが多いようですね。私がポスターを見かけるのは、通勤途中の駅や市役所などで見かけるポスターですが、子どもが描いた絵のインパクトと標語の意外性に思わずドキッとさせられることも。ネット上には、文字の書き方やテーマの決め方、構図……、様々なアドバイスが記載されていました。これからは標語の内容だけでなく、絵の構図など子どもたちが工夫をこらしている点を探しながらポスターを見つめようと思います。

4位 夏休みの日記

4位は「夏休みの日記」がランクイン。毎日こつこつ書いていないと、夏休みの最初の方に何をしていたのかを思い出せなくなってしまう・・・。そんな経験をした人も多いのでは? ちなみに私もそうでした。インターネットが無かった時代は、過去の天気を調べるのも一苦労で、なぜかみんなが雨と記入している日に限って「公園で友達と遊んだ」という内容を書いてしまったことも・・・。旅行や帰省の話題があればまだ良いのですが、毎日セミ捕りに明け暮れた少年時代は、書く内容も代わり映えがなく、苦しんだ記憶があります。今更ながらですが、「継続は力なり」という言葉が、歳を重ねるごとに胸に刺さります。

絵日記のイメージ
浜田 知宏

浜田 知宏

2010年、朝日新聞社入社。2015年から大阪本社生活文化部で認知症や不妊治療の取材を担当。2018年からは東京本社文化くらし報道部で、幼児教育・保育の無償化や児童虐待防止法の改正など、主に子どもに関わる法律・制度を取材してきた。22年1月から25年3月まで寺子屋朝日・先生コネクト編集部員。

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